ネタとしては、自作PCの流れとはちょっと離れたところにあるネタなんだけど、前回、「動画編集」というような話を書いた。
で、動画編集と言っても対したことをやる積もりは無いんだけど、古いintel製Pentium G630の2.70GHz程度のCPUで、グラフィックボードも搭載していないモデルだと、ちょっとした編集にも青息吐息という感じになってしまうので、流石にちょっとね。
新しい自作PCに求めるモノ
動画編集ソフト
ちなみに、動画編集に使っているソフトは、Opne Shot Video Editorというフリーのソフトで、昨日は極めて限定的なものだ。

しかしコイツでも旧世代のCPUでは動かすのは難しい。そうした背景もあるので、せめてWindows11が載るスペックを、と言うのが今回のコンセプトである。
なお、OpenShotで画像の切り出しなどテストしてみた動画(特に手を加えていない)があるので紹介しておきたい。
ゲーム動画で申し訳無い。特にゲーム実況者になるとか、そういう積もりは毛頭無いのだけれど、スマホの機能でゲーム画面の録画ができるので、テストするのに都合が良かったからコレである。
あ、このテスト動画は後で消すかも知れないのでご了承を。
処理能力的な話
なお、OpenShotがハード側に要求するスペックは、64ビットOS搭載していること、RAM4GB程度あれば最低限動作する模様。RAMは16GB程度が推奨となっているけれども。
……今のPCスペックでも動くね。
しかし、もうちょっとだけ高度なことをやろうと思うと別の動画編集ソフトに頼る必要がある。
例えば、HitFilm Expressだとか、Lightworks Freeだとか。第4世代のCore i5、i7クラスのスペックを要求してくる上に、グラフィックボードとメモリは必須とされている。
そうなってくるとやはりRyzenかCore i5くらいを想定して自作PCを組み直すのが無難である様に思われる。いや、市販のPCを購入するという選択肢もアリだとは思う。
例えば、パソコンショップのBTOをチョイスすると言う選択肢はありだ。

しかし、不要な機能を積んでいる一方、必要なスペックに満たないのでどうしても割高になってしまう。


このクラスをチョイスする事になるのかな。探せばもっと安価なものがあるとは思うが、ある程度使い回せる部品がある以上、パーツを選んで買った方が割安に済みそうだ。
残念ながら、BTOで選べば動作確認までやってくれるので相性問題は出にくいが、自作だと相性が悪いパーツ同士の組み合わせというのは出てくる。その辺りのリスクを負う事にはなりそうだが。
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