デスクライトが壊れてしまった事もあって、新たなデスクライトを物色している。
できればクランプ付きのスタンドが欲しいのだけれど。
蛍光灯とLED
交換可能な蛍光灯
基本的にデスクライトは蛍光灯のものが多数派だったのだけれども、近年はLEDのライトが増えている様だ。
というか、蛍光灯タイプを探すのも苦労する状況である。
蛍光灯タイプを選ぶメリットは、蛍光灯が交換可能と言う点だろう。長く使いたい場合には蛍光灯タイプが良さそうな気がするが、正直言うと、なかなか「汎用性の高い蛍光灯ランプというのはなかなか難しい様だ。
僕が以前使っていた蛍光灯タイプのデスクライトは、割と特殊な形状の蛍光灯を使っていたため、交換する球を探すのは非常に苦労した記憶がある。
種類豊富なLEDライト
一方で、選びやすくなったのはLEDライトタイプである。実は、LEDタイプを使うと調光が容易だという点もあって、今や主力商品となりつつある。
この手のアイテムを選ぶのが使い勝手が良いと思うのだが、選ぶときにはアームの長さや明るさなどをきちんと見ていく必要がある。そうそう、PCを使う方はこんなアイテムもあるよ。
これがスゴいのは、ディスプレイの上に置く関係で、影が出にくいというメリットが。

こんな使い方をするようだね。
演色性(Ra)は80以上がおすすめ
気にしておきたいのが演色性という基準だ。
じつはLEDライトの欠点として、比較的冷たい印象の光になりがちで、必要とするワット数に対してより明るく感じるのがLEDライトなのだが、目に優しいか?というと、ちょっと疑問が残るようだ。特に演色性の低いライトを使うと、自然光の下で見える色とは違う色に見えるなんてことも……。
このライトなどはその辺りに力を入れているようで、Ra=97なんだそうで。

より自然な光を、という方にはぴったりの商品だよね。
ただ、高演色性を謳っている商品は、かなりお高くなるのは避けられない。
何に使うのか?という事まで含めて考えておくべきだろう。
なお……、一般的な蛍光灯の場合は、演色値はRa=60程度であり、三波長域発光形だとRa=84程度だとされている。80以上を狙うと良いよ、というのはそういった事情がある。
BenQ製品が結構人気らしい
そんなわけで、こういったことを考慮しつつイロイロ物色していたのだけれど、最近はBenQのライトが人気があるようだ。BenQといえば台湾のディスプレイメーカーだった気がする。
この独特な形をどのように評価するか?で好みが分かれる気はするのだけれど、目に優しいというウリらしく、使い勝手も良い模様。
ディスプレイにLEDを使うようになったこともあって、その辺りのノウハウを詰め込んでデスクライト作りましたということなんだろうね。
探したらクリップタイプもあったのだが……、なんというか、ディスプレイの値段とほとんど変わらないというのはどうなんだろう?と思わなくもない。
もうちょっとお安いものもあるのだけれど、性能もそれなりではある。
あとは試して見るしか無いところが辛いところではあるんだけれど……、まあ、買ってみようかな。
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