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直管蛍光灯のLED化を計画

住宅設備

困るよー。

蛍光灯、28年1月までに製造禁止 水銀規制改正を閣議決定

2024年12月24日 12:55

政府は24日、蛍光灯の製造や輸出入を2028年1月までに禁止する水銀規制の政令改正を閣議決定した。蛍光灯には微量の水銀が含まれており、水俣病の原因となった水銀を包括的に規制する「水銀に関する水俣条約」の締約国会議で23年までに合意した内容を踏まえた措置をとる。

日本経済新聞より

前から「蛍光灯廃止」という流れが存在するのは知っていたけど、「2028年までに」といわれても事務所の蛍光灯も自宅の蛍光灯も実家の蛍光灯だって、そう簡単には変えられない。

武藤容治経済産業相は24日の閣議後の記者会見で「省エネ効果の高い発光ダイオード(LED)照明への計画的な変更をお願いしたい」と述べた。

日本経済新聞より

LEDは万能じゃないぞ?!

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基本は器具交換になる

LEDを用いたシーリングライト

住宅設備の多くはLED光源を用いたものが多くなってきた。シーリングライトなんかは、そんな感じのアイテムが多いよ。

ただ、現在、蛍光灯を使ったシーリングライトを使っていると、基本は照明器具ごと交換する必要がある。

ただ、ラインナップを見てみると、リモコン操作型が多いんだよね。

正直、リモコン操作で調光するアイテムとか、直ぐに使わなくなるんだけど。リモコンが行方不明になりやすいし、電池交換も面倒である。

かといって、壁に調光用のダイヤルを埋め込むのもあまり美しくない。

最近は音声に対応して明かりを点けたり消したりという事もできるみたいだけれど、ややお高い器具になることと、LEDが発光しなくなった時には器具ごと交換という事になる。10年近くもつと言われているので、やや高価になるのは仕方がないかもしれないのだけれど。

直管タイプは難しい

ところで、円形のシーリングライトであれば色々な商品が出ているのだが、ストレートタイプとなると一気にハードルが上がる。

事務所のライトを心配する必要はないのだが、100本以上の直管蛍光灯を使っている。グローランプを使っている感じなので、恐らくは直管型LEDに置き換えが可能なんだろうけれど。

でも、我が家はインバーター式の蛍光灯だったはず。

直管LEDランプは工事不要? いいえ!蛍光灯への取付には注意が必要です! | 照明器具(法人のお客様)| Panasonic
蛍光灯は器具もランプもすでに製造禁止が決まっており、今後ますます入手が難しくなります。蛍光灯からLEDへの交換は、早めの...

パナソニックのサイトで説明されているが、インバーター式のモノを使っていたはずなので、取り替え工事をした方が良さそうだ。この場合には、電気工事が必要になるのでプロに頼むしかない。

これを機に、他のタイプに交換することを検討した方が良いかもしれない。

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