人生で初めてメガネを買う羽目になった。子供の頃から視力が良かったわけでは無いがメガネが必要になる程でもなかったので、今さらのメガネにどう使って良いのか分からないというのが正直なところだ。
メガネが必要になった
メガネを作ったらケースを付けてくれたのだが……、これが結構使い辛い。なんといっても持ち歩くのに邪魔なサイズというのが宜しく無い。
困った事に、度の強いメガネを使っているので、ディスプレイを見ているときにはメガネは使わない。いや、使うと気持ちが悪くなる。でも細かい文字が……。早い話が老眼なのである、残念な事に。
いわゆる「スマホ老眼」なのか、加齢によるスタンダードな老眼なのか微妙な線だが、眼科医の見立てではスタンダードな方らしい。まあ、遠くも見づらいんですが。
実は、視力が良くない理由には乱視が入っているのが問題なんだけど、これがメガネを作る時にも結構問題となった。乱視を矯正すると結構な度を入れなければならないのだ。
そんなわけで、メガネはかけっぱなしでも困るし、無くても困るという困った状況を迎えているのである。
メガネとメガネケース
かけてないときのメガネは出来るだけ仕舞っておきたい。でも、メガネケースは邪魔なんだな。
で、調べてみると、メガネケースにも色々ある様なのだ。
ハードケース
僕が使っているヤツもそうなのだが、ハードケースと呼ばれるタイプの固いシェルでメガネを覆うケースをハードケースという。
金属製のモノもあるらしく、アルミニウム製のハードケースは軽量で使い勝手が良さそうである。
カバンの中に放り込むにはハードケースは嬉しいのだが、些かデカくなりがちなのがネックかな。
縦型メガネケース
さらにハードケースの累計の中でもスタンダードな横置きタイプに加えて、縦置き出来るヤツがあるという。

こういう事らしい。
机の上で事務をやる機会が多い僕にとっては、縦型はありがたい。
机の上に立てておいてあれば、使う時に取り出しやすいからね。
小さく仕舞えるソフトケース
セミハード、或いはソフトケースというジャンルは、革製品が多い印象だが、ハードケースよりもコンパクトなものが多い。
ソフトケースは潰して小さく出来るメリットがある一方で、メガネを衝撃から守るという機能はハードケースほどは無い。
ソフトケースの上から力がかかると、メガネのフレームが折れてしまうというリスクが。ハードケースでも余り強い衝撃だと潰れるんだけどさ。
一方で、メガネのガラスを擦り傷などからは守ってくれるし、革のケースなどデザイン性の高い商品も多い様だ。拘りのケースを探すのであれば、ソフトケースは「アリ」だろう。
メガネとメガネ紐
さて、メガネをかけていると、鼻宛ての具合によってはずり落ちが発生する。これを防止するアイテムがメガネストラップとかグラスストラップと言われるものらしい。
この手のアイテムは、実は昔、スキーをやるときに使っていた。サングラスを使っていたので、転んだときに無くならないように紐を付けておいたことがある。つまりまあ、昔からあるアイテムなのである。
スキーの時に使っていたヤツは、スポーツを意識したタイプだったので、ずり落ち防止というよりも、紛失防止という意味合いが強くて、正しくストラップであったと思う。でも、長さを調整することでズレ止メとしても機能する、ということらしい。
ズレ止メとしてはこういったスポーツする時に使うアイテムの方が良いかもねー。
ただ、あまりしている人を見かけないアイテムでもある。多分、常にめがねをかけている必要のある人には、有り難みのないアイテムなのだろう。
安いので買って試してみる価値はあると思うんだけど……。我が家のメガネ勢は、使っていないんだよね。
メガネとめがね拭き
あと、忘れずに買っておきたいのがめがね拭きである。
このクロス、色々使えて便利である。

マイクロファイバーを使っているお陰で、さっと一拭きで汚れが落ちてくれるのだが、汚れが酷いときにはこんなアイテムを使う。
スゲー落ちるのだけれど、これを持ち運ぶのはチョット……。
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