はっ!
もう7月になるのか。
ここのところFGOが低調である。ガチャ運が、と言うべきかな。そんなわけで、ゲームをするモチベーションも随分と下がっていた。
3~4月もガチャはさんざんな結果だったからねぇ……。去年の夏のイベント以降、さっぱり来なくなってしまったが、去年はトータルだと例年より多かったから未だ良かった。でも、未だにその状況が続いているので、今年は散々である。
Arcade×Fate/Grand Orderコラボレーションイベント
4月の終わりから
さて、5月のイベントと言えば、4月末開催のアーケードコラボの影響を引きずっていた。

そう、ドラコーショックである。
直前ピックアップイベントで、ティアマトが来たので全力で回していたのだが、120個ほど聖晶石を溶かしたところで、このお方が!

最近のFGOは鬼畜が過ぎる。
新クラスの「ビースト」という位置づけも意味が分からないが、なんだってティアマトの後にセッティングしたのか。鬼か!

ティアマトが……。
螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~
そもそも、リリムハーロットの物語の主軸はドラコーで、断じて「おかあさん」(注:ティアマトのこと)ではない。

新配布サーバントの☆4ランサー「セタンタ」と一緒に、「ドラコー」の心が作り出した螺旋証明世界を進んでいくという、FGOでは割とありがちなシチュエーションの切り口ではあったのだけれど、見事にアーケードの世界観を導入した(という評判なんだけど、僕はアーケードの方には手を出していない)ので、知らない人でも楽しめた。
ドラコーは、暴君ネロの別側面という扱いなんだけれども、ネロの後悔を抱えた存在なんだそうで。我がカルデアには来ては頂けなかったんだけどね。
そういえばこの方も。

ピックアップされてはいたけど、来なかったなー。
巡礼の祝祭 第2弾
過去に配布されたサーバントを入手できるイベント
さて、コラボイベントは盛り上がったが、巡礼の祝祭の方はスルーである。


第1弾、第2弾でそれなりに重要なサーバントが入手可能にはなっているのだけれども、僕もゲーム歴がそれなりに長いので、何れも手に入れている。
最古の配布サーバントは織田信長だけれど、これも再配布があったので、しっかり確保してある。持っていない人にとってはそれなりに重要な巡礼の祝祭イベントなんだけれども、持っている人にはねぇ。
風雲からくりイリヤ城
新規イベント
そして、今年初の新規イベントである。驚いたことに、今回はBOXイベントだったのだが、シナリオの中身は薄かった。FGOはシナリオを読ませるタイプのゲームなので、若干違和感があったが……、恐らく次のシナリオの準備で忙しかったのだろう。

しかし、果心居士が女ねぇ(注:FGOはそういうゲームなのだが、出家をしないで仏門に帰依する(在家)男性の事を「居士」といい、女性の場合は「大姉」となる)。実在が疑われているし、本名も伝わってはいない。
そりゃそうなんだが、加藤段蔵(女)もいるので今更ではあるか。


段蔵ちゃんは、果心居士の関係者として扱われていて、それを臭わせるようなシナリオ展開ではあったので、今後何か梃子入れがあるかも?
『「奏章Ⅰ」開幕直前ピックアップ召喚』!
オーディール・コール
さて、今年の1月31日に後編が公開されたのだが、その続きがとうとう始まる!という話になっている。
その前フリが、オーディールコールというイベントであった。

これ、目玉は「クラススコア」と呼ばれる新機能搭載である。コレまでのイベントのやり方と違って、毎日「ストーム・ポッド」が3つ配布されて、3回だけ特定クエストに行ける。
そして、得られるアイテムを使って、「クラススコア」を上げる事が出来て、好きなクラスの能力値の底上げが出来るという形になっている。バランス取りの難しい機能を搭載したなー、という印象ではあるんだけど、もう8年近くも続いているゲームなので、そろそろバランスが崩れるリスクを冒しても遊べるコンテンツを突っ込みたかったのだろう。
直前ピックアップイベント
で、当然来るのがピックアップである。

これ、「後編」で搭載されたサーバントがピックアップされているんだけど、ニトクリス・オルタもククルカンも引けなかったんだよね。
と言うわけで、頑張ってみたのだが……、ククルカンには80個ほど、ニトクリスオルタには30個ほど聖晶石を注ぎ込んだ。
奏章I 虚数羅針内界「ペーパームーン」
新キャラ登場
で、始まった奏章Ⅰだが、どうやら現実世界の話ではないようだ。

シナリオに関わる話に踏み込むのは止めておくが、主人公が乗っている船で使っている虚数羅針盤「ペーパームーン」に纏わる話だ。
複数の新キャラが登場していて、なかなか面白かった。古参の月型ファンには更に楽しめる内容となっていたようだが、僕は違うのでまあまあ楽しめた感じだった。
ピックアップ
で、当然、ピックアップは来るわけで。

☆5ランサー「ビーマ」と☆4バーサーカー「ドゥリーヨダナ」の2人がピックアップされたんだが、女性には人気が出そうなキャラだよね。
ピックアップ2……2じゃないの?
次に来たのは、これ。

あれ、なぜカーマピックアップなのか。ピックアップ2はどこいっちゃったの?
次のピックアップがきたー
カーマピックアップが、ピックアップ2かどうかはよくわからないのだが、次のピックアップが来た。

ドゥルガーである。インドの女神なんだけど、神霊サーヴァント扱いなのか。一緒にピックアップされているドゥリーヨダナはいまいちすわりが悪そうだが。とりあえず10連だけ回してみた。何故か、☆4のセイバーがすり抜ける。なんでだ!
深追いはしないことにしよう。
2800万DL記念
ピックアップ
油断していたら、28日からピックアップが来た!

うーん、欲しいサーバントはいるんだけど、引くかと言われると悩むところ。ここを引くならドゥルガーが欲しい。
8周年の予定
周年の福袋
今のところ7月末開催予定になっているため、これに向けて準備を進める(聖晶石を溜める)必要があるのだけれど、そもそも聖晶石をストックするのは極めて難しい。
かつ、福袋は有償なので、課金必須。そして、1発勝負なんだけど……。
正月を参考にすると、狙い目は全体バーサーカー。






欲しいのは4/6なので、1/2の確率で当たりを引ける計算になる。
だが、本命は光のコヤンスカヤなんだよねぇ。しかし、光のコヤンスカヤは正月福袋ではアサシン全体枠に入っていて、正直、アサシン全体枠は不要なサーバントが山盛りなので極めて危険だ。1/6の当たりを引く自信はない。だったら、単体ピップアップを待つ方が精神衛生的にも良いだろう。
所持サーバントから、正月福袋と同じテーブルだったとして、引くべきテーブルを考えるとこんな感じとなる。
クラス | 剣1 | 剣2 | 弓1 | 弓2 | 槍1 | 槍2 | 騎1 | 騎2 | 術1 | 術2 |
所持割合 | 3/7 | 2/6 | 3/3 | 3/5 | 2/4 | 2/5 | 1/3 | 2/4 | 3/6 | 1/3 |
クラス | 殺1 | 殺2 | 狂1 | 狂2 | EX1 | EX2 | EX3 | EX4 | EX5 | EX6 |
所持割合 | 3/3 | 2/6 | 0/3 | 5/6 | 0/7 | 2/6 | 4/6 | 4/6 | 4/5 | 2/5 |
持っていないサーバントを選ぶなら2つ空白テーブルがあるが、欲しいのはやはり「狂2」テーブル。それ以上に欲しいのが「殺2」テーブルにいるのだけれど、ここは当たりが1/6と悩ましい。
まあ、今の時点でテーブルが決まっていないので、悩む意味は無いんだけどね。
周年実装サーバント
去年実装したのはアルクェイドだったが、今年は正直予想するのが難しい。
2016年

2017年

2018年

2019年

2020年

2021年

2022年

流れとしては、2022年以外は自陣営に深く関わるサーバントが選ばれていて、2022年だけはアーキタイプ・アースという位置づけのイマイチハッキリしないサーバントが登場(7章に)。
まあ、これも月型ファンなら、アルクェイドだ!と大喜びする話になるのだけれど、別作品だしねぇ。
ともあれ、アルクが今後、自陣営に深く関わってくるのであれば、「やっぱり関係者だった」ということになるし、そうではないかもしれない。
何れにしても、2020年以降は未来のシナリオに関係する形で出ているし、予想は難しい。が、順当に行けば「カルデアの者」と呼ばれる人物が可能性としては浮上しているのと、既に登場している「U-オルガマリー」が堅い。が、予想外ではないんだよね、これだと。
正直、予想外のビーストクラスでネロが実装されてしまった今年の状況では、更に予想の困難なサーバントが来るに違いない。そういう意味で姿すら登場していない安倍晴明か、或いは、ライダー枠で大人バージョンのネモあたりが来そう。ただ、コレも完全な予想外とは言えないので、更に外れて、タマモ9の一人が追加されるとかどうだろう。まあ、7月になれば分かるか。
5月、6月の成果
ま、まさかすり抜けて孔明さんが来るとは……。
今更、諸葛孔明を使うシーンというのは、さほど多くない。だから、すり抜けのダメージは大きかったのだが。




トラロックもお見かけしたけれども、最後の最後でククルカンを引けた!速攻レベルを上げてしまった。
やったー。
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