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丸ノコと一緒に使うアイテム

DIYツール

前回、ドリルや丸ノコを買いたいという話を書いた。だが、万が一、18Vタイプのコードレス丸ノコを買っちゃったら、それなりにアイテムを揃えなければならないようだ。

Amazonセールで買っちゃった前提でちょっと考えていこう。

あくまでも、「想定で」だが。

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用意しておきたいもの

ケースは用意しておこう。

先ずは、ケース無しを選択したのであれば、入れておくためのケースを用意したいところ。何故、ケース無しかと言えば、前回検討したようにドリルドライバのバッテリーセットと一緒に使う想定だからである。もちろん、ケースあり、バッテリーありで購入すればこんなことを考える必要はない。が、バッテリーつきは高いんだよね……。そもそもバッテリーがお高いので。

さて、ハイコーキはこんな感じのケースを用意している。システムケース4だ。

システムケース4には丸ノコ用トレーが標準で付属していて、36Vタイプの丸ノコが入るように設定されているようだ。

システムケースは台車と組み合わせて、重ねて合体できる点が優れている。システムケース2がインパクト用。システムケース1システムケース3はその他の小物などを入れる想定らしい。

システムケース4の内寸は(ケース内寸法: 縦270mm×横350mm×高さ280mm)なので、他のシステムケースと組み合わせないのであれば、もうちょっとを安いのを選ぶという選択肢はありだ。

こちらのアイテムの内寸は(縦465mmx横333mmx高さ322mm)なので、余裕で入る。メーカーの写真も丸ノコを入れている写真になっている。高儀のケースとかも入りそう。

まあ、何か入れ物は用意した方が良いね。

バッテリーも

バッテリーは純正品を推奨

また、ワイヤレスなのだから予備バッテリーは用意したい。えぇ、折角、バッテリーなしを選んだのに?と言うなかれ。

バッテリーにも色々種類があるのだ。

ハイコーキの製品は、マルチボルトバッテリーというアイテムが用意されていて、36V製品と18V製品のバッテリーを共通化できる。ついでにBluetoothを搭載していて、丸ノコを起動したら集塵機もついでに起動してくれるみたいな使い方が出来るらしい。

ハイコーキのマルチボルトはBluetooth対応

あれば便利なんだろうけれど、今のところ集塵機まで手を出す予定はない。

で、バッテリーセットタイプを選ぶとついてくるのが、BSL36A18Xである。18V5.0Ahのバッテリーで、Bluetooth対応無しのタイプである。

おそらく、プロであればこの選択肢でOKなんだと思うけれど、DIYで使うのであれば5.0Vタイプを選ぶ必要はあまりない。安価な2.0Ahでも1日の作業量的には間に合うだろう(80回くらいは使える計算である)。

つまり、自分の用途に合わせてバッテリーは選択した方が宜しいということになる。

こちらの記事で紹介したドライバードリルを選んだのであれば、附属してくるバッテリーはBSL1820Mという2.0Ahタイプのバッテリーで2個用意されている。

丸ノコC1806DB(NN)を運用するのであれば、このBSL1820Mだけだとちょっと心許ない。だから、予備に1個、BSL36B18X(5.0Ahタイプ)あたりを用意すると良いかな?という話になる。BSL1840M(4.0Ahタイプ)でも良いが、薄型設計のおかげかBSL36B18Xよりお高いんだよね。

BSL36B18Xは36Vにも対応しているので、将来的に何を一緒に使うかで選択すると良いだろう。

必要であれば専用充電器も用意しよう。

互換バッテリーもあるが……

バッテリーだけであれば互換製品も出回っているので、一つくらいは手に入れるのもありだ。純正品の方が絶対安全なのだが、たくさん用意するには価格的に厳しい。予備なら互換製品でもありかなと。

ただ、噂話というか書き込みを見る限り、互換製品は常に不安定さが付きまとう感じがする。

外れを引かなければお得に使えるのだが、唐突に使えなくなるとか、充電できなくなるとか言う噂はついて回る。良くも悪くも互換製品だと割り切って使うべきで、そういう意味で予備運用をするのが無難だと思う。

まあ、純正品を予備にしておくのでも良いと思うが。

刃(チップソー)は必要

チップソーはハイコーキオリジナルの黒鯱がお勧めらしい。

ただ、やっぱりお高い。チップソーで黒鯱と双璧をなすのがマキタの鮫肌である。

メーカー品が高いのは分かるが、結構な出費になるのでもう少し抑えたいという希望もある。正直、たくさん切る人にはコストを抑えたいと思う。評判が良いのはくろプラスZOID、あと神業あたりらしい。

歯数はスタンダードなのが60Pで、歯数が多くなる方がキレイに切断できる。薄物切断むきらしい。一方で、切断時間がかかる傾向があるようだ。歯数が少なくなると切断速度が速くなるかわりに切断面がやや粗くなるということのようだ。

両刃ノコの縦引きと横引きのイメージに近いね。

丸ノコのチップソーは予備に1枚くらいは用意しておきたい。釘などにあたると一発で歯がやられてしまうので、解体をする時などはとくに用意しておきたい。

ガイドも用意しよう

そして、多分、使うにあたって用意すべきなのがガイド

短い距離を切断するのであれば、持っておいて損はないだろう。これ、無いとかなり作業がやりにくくなってしまうので、自作でも良いから用意すべきだと思う。

ただ、このタジマのモバイル90だが、圧倒的に軽いこととキチンと90度が出ているので、使い勝手が良いらしい。別に丸ノコにだけしか使えないわけではないので購入予定である。尤も、完全スコヤは持っているので、ちょっと役割が被る部分はあるんだけど。

一方、自作できないのがガイド定規だ。

コレもあると非常に便利なようなんだけど、使うかどうかは人によるんだよね。まあ、ガンガン使うようれあれば後から購入するのでいいと思う。

あと、余裕があればゴミ袋(ダストバッグ)も買っておこう。

結構な切り子がでるからね。

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