このブログ、割と検索順位が上がらずに苦労している面があって、別ブログも同様の理由で、最近、PV数が減ってきている。そんな訳で、Bingの方にもSEO対策をしておこう、という事になった。

皆さんが使っているのは、Google検索が多いと思う、これは2020年の検索エンジンシェアだが、スマホからの検索が多くなってきているので、Androidに標準搭載されているGoogleでの検索割合は増えていると思う。
嫌らしいことに2番目はBaiduで、3番目にBingという感じになっている。yahoo!はなんと4位に後退している。
検索エンジンのシェア
Googleがシェアを伸ばす理由
そんなわけで、Google検索のシェアは日本でもかなり高いのだが、アメリカでは既に9割がGoogle検索であるとされている。ヨーロッパでも似たような状況のようだね。

Google検索が強い理由は、単純にAndroidに搭載されていることもあると思うのだけれど、chromeの影響も大きいとは思う。
ウェブブラウザもchromeのシェアは86%で、chromeを使っている場合には標準搭載されているGoogle検索を使うという、そういう形になっている。つまり、ウェブブラウザもOSも抑えたことで、シェアを拡大したということだね。
しかしそうすると、Baiduは何故シェアが多いのか?というと、これは支那人観光客が影響している可能性があるようだ。

日本人がBaidu使うメリットはほぼ無いので、納得の理由ではある。
なお、yahoo!検索が順位を落としている理由は、単純に検索アルゴリズムにGoogle検索のエンジンを使っているからで、少々ややこしいのだが、yahoo!JapanはGoogle検索エンジンを使っているのだが、yahoo!台湾はBing検索エンジンを使っているのだとか。
Bing検索のシェアは1割
ともあれ、Google検索のシェアが7割近く占めているのだから、Google検索に対するSEO対策をやっておけば良いのだ、という話になりそうなのだが、しかしBing検索も13%程度(最近はもう少し増えているようだ)ある事を考えると、完全に無視するのもどうかと思う。
そして、Google検索とBing検索では検索アルゴリズムが異なるので、両方対策するのであればやっておく方が良いだろうと思う。なお、Baiduに関してはこのサイトでは検索を想定しない。
……多分、もう一つのサイトを見ている方はその理由はお分かり頂けると思うけれども、このブログにおいても支那に対してはある程度の距離を臆すタンスになっている。
そして、もう1つのサイトに書かれている内容に関連して、どうやらGoogle検索の順位が上がりにくい状況を作っているのでは無いか?という疑いがあるので、そうした面も考慮すると、これまでBing検索に関してノーマークだったけれども、多少は力を入れるべきだろうと考えた。
そんなわけで、手を入れるとしたらBing検索に対するSEO対策ということになる。
Bing検索のSEO対策はBingウェブマスターツールに登録すること
さて、ではBing検索のSEO対策ということになるのだが、基本的にはBingのウェブマスターツールに登録して、サイトマップを送るだけで良い様である。

詳しくは解説しているサイトがあるので、そちらを参考にして貰いたい。
先ずは、Bingウェブマスターツールを検索する。
最初はユーザー登録が必要で、Microsoft・Google・Facebookの中から登録するアカウントを選択し、必要事項を入力する。

僕はGoogleアカウントを選んだが、Microsoftアカウントをお持ちなら、そちらの方が良いかも知れない。
特に機能に差はないようだが。
アカウントを選択すると、確認メールが届くので、そこに記載されているURLをクリックして認証しよう。
次に、自分のサイトを登録していく。
サーチコンソールとの連携もできるようなのだが、僕の場合はエラーが出てしまってできなかった。
素直にURLを入力した方が確実かも。
URLを入力したら、次はサイトマップを入力しよう。そしたら48時間待てば良いということのようだぞ。
僕の場合、取り敢えず無事に登録できて使える様になったようなのだが、使い方については又追々記事にしていきたいと思う。Bingのウェブマスターツールの利用によってBing検索に対するSEO対策になるので、利用できるか?という点はさておき、登録するだけでも意味があるようだよ。
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