ここのところPC関連の記事が続いているのだが、トラブルというモノは案外立て続けに起きるモノであるので仕方がないのである。
で、今回の話はM.2 SSDのお話である。
チョット前にこんな記事を書いた。
会社用のデスクトップを購入したら、マザーボードにM.2スロットが搭載されていて、SSD搭載するにも便利だったぜという話なのだが。実は、こいつに起動用OSを搭載しようとするとちょっと面倒である。
クローンを作るには
デュブリケーターが使えない
以前、クローンを作るのに便利なアイテムを紹介した。
コピースタンドとか、デュブリケーターとかいう名前で販売されているアイテムだ。僕自身も1つ買ってみたが、ボタン1つでクローンが作れるのでなかなか都合が良い。
使い方はこちらで紹介している。
このコピースタンドを使うとPCを介さずにクローンを作れるので非常に便利だったのだが、M.2 SSDにコピーする用途には使えなかった。残念である。
ソフトウェアでクローニング
で、どうすればいいか探してみたのだが、一般的な回答としてはこちら。

センチュリー システムクローンソフトウェア付USB3.2 Gen2接続 M.2 NVMe SSDケースである。別に、センチュリーの回し者ではない。

こんな感じでUSB接続をして、システムは付属のソフトウェアでコピーすれば良いようだ。似たような商品はLogitecも出していた。

値段が結構違う理由はよくわからないが、こちらもクローニングには対応しているらしい。ただし、何れも専用のソフトウェアのインストールが必要になるようだ。
SSD同士のクローンを作るなら
本当なら、コピースタンドのようなアイテムが欲しかったのだが、残念ながらそんな都合の良いアイテムは見当たらない。こーゆーのはあるんだけどね。

オフラインクローン機能を求める場合は、M.2 SSD同士をクローンするタイプしかなさそうである。いや、これなんかは SATAからNVMeにクローンできそうな事は書いてあるんだけどな。

買ってみれば使えるかどうかは分かるんだけど……、試してみるか。いや、結構リスキーではあるんだよね。しっかり理解して買わないと。
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