以前、キャンプに犬を連れて行くという話を書いたのだけれど、先日、デイキャンプをトライしてきたので、本日はその事を書いて行こうと思う。
行く前に色々と準備する必要があるよ、と書いたのだけれども。
どんなキャンプ場だったか?
事前調査では分からない事も結構ある
「ペットOK」という条件で検索を書けてみると色々なキャンプ場が出てくるが、キャンプ場によってその条件は結構違う。
比較的多く見られるのがドッグラン併設型のキャンプ場である。
ドッグランで犬と一緒に遊べるのは、なかなか魅力的だが、「犬と一緒にキャンプが出来る」となると、結構厳しい条件が付いているところもある。まさにキャンプ場次第といった感じである。
僕が行ったところは、デイキャンプできるエリアのうち、犬と一緒に過ごせるエリアは限定されていた。調べて見るとドッグフリーサイト、或いはノーリードエリアと謳っているキャンプ場もある様だけれども、お値段設定は全体的に高め。
前の記事でも書いたのだけれど、ペットをどのようにしておいたら良いのか?ということは時善意聞いておくことが好ましいと思う。
ロングリードはあると嬉しい
そうそう、前回の記事でも触れたのだが、今回のデイキャンプにはロングリードを持っていった。

持っていったのは10mのロングリードだが、長すぎるロングリードはコントロールが難しいので注意して欲しい。長ければ結べば良いという考え方はあるんだけどね。
ちなみにこの手のアイテムは大型犬用にはNGだ。

我が家でも買ってみたフレキシリードだが、僕以外は「使いにくい」と不評のアイテムである。そんなことはないと思うのだが、どうもロックの仕方が問題のようで。
詳細は別に書くとして、この手の伸縮リードタイプは、手で持つことが基本であるため、何処かに縛り付けておくには向かない。面倒でも、伸縮しない単なるロープタイプのアイテム、ロングリードを購入して置いた方が良いだろう。
犬が居られる場所を用意しよう
さて、キャンプ場に行って思ったことだが、犬の居場所は考えておいた方が良いと思う。用意したのはドッグコットだ。

遊びに行ったキャンプ場は、日陰の場所が少なかったので、結構日差しの強い状況下でキャンプをする事になった。
尤も、人間の方はタープを使っていたので特に問題は無かったのだけれど、犬にとって人間用のタープは屋根の高さが高いので不安らしい。
ドッグコットの上には余り座ってくれなかったが、ペットケージ(車載用に用意したケージ)には良く出入りしていた。狭い場所はそれなりに落ち着けるらしい。
長距離ドライブにも一考を
ドッグランのあるサービスエリアを利用しよう
高速道路を利用する場合には、ドッグランのあるSAを調べておこう。

実は、犬を飼う前は「何のためにあるのか」がよく分からなかったのだが、犬と一緒にお出かけしたい方にとって、ドッグラン併設型のSAは結構ありがたい。
正直、犬を車に乗せている間は寝ててくれるとありがたい。
車内の色々なモノに興味を示してウロウロされると、流石に危ない。ドッグランで疲れて寝てくれれば、運転する側としては非常に楽になる。

ペット用のウエットティッシュなども用意しておくと、とても便利である。使わないにしても用意しておくと良いだろう。
今のところ、犬を連れたデイキャンプしか行っていないので、泊まる時はまた色々と課題はあるのだろうけれど、今回は割とスムーズだったと思う。
シートベルトも忘れずに
ところで、犬を車に乗せていて思ったのだが、これ事故に遭うと犬だけ車外に放り出されるようなリスクがあるなーと。
探してみると、犬用のシートベルトっぽいアイテムは存在する。

ただ、これ、首輪に繋ぐと買えって可哀想な気がする。だって、首つり状態になるんだぜ?

ハーネスを用意しておかないと、事故を起こした時のセーフティにはならない様に思う。車の中ではケージに入れていたが、ケージごとすっ飛んでいく可能性が高い。その辺りも含めてしっかり考えておきたい。
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