現在のところ、キャンプで使う用の炊飯アイテムを持っていないので、鉄鍋でご飯を炊いている。でも、鍋で炊くと困る事も?専用品が欲しいよね。
ぶっちゃけ、電源が確保できるところなら炊飯器を持って行く手もあると思う。
でも、風情がないことこの上ないし、家電製品を屋外に持ち出すと雨などの心配も必要である。グランピングならともかく、キャンプで炊飯器は無しかな。
鍋でもご飯は炊けるけど
飯盒でご飯を炊こう
小学校のキャンプのことを思い出すと、キャンプで炊飯と言えば飯盒である。

友人はキャンプで使っていて、やっぱり美味しく炊けるのが魅力である。
飯盒で炊けるお米は最大4合なんだそうで、ファミリーキャンプでも十分活躍できる優秀なアイテムだと言って良いだろう。
鍋でご飯を炊いても良いのだけれど、炊きあがりが違う。
メスティンでも炊ける
ご飯が炊けるメスティン
ちなみに、メスティンというアイテムもあるようで、これは僕は見たことがないのでどうやって評価すべきかは悩む。
何というか、アルミニウム製の弁当箱にハンドルを付けたようなアイテムで、キャンパーの間では割りと人気である。

こんな感じで使うらしい。
3合まで炊けるというのであれば、確かにファミリーキャンプでも使えるのかも?という気はする。
ただ、鍋の代わりに使うならともかく、お鍋と一緒に持って行くというのは、ちょっとピンと来ない。
キャンプでは荷物が制限されがちなので一台で何役も熟せるアイテムは魅力的ではあるが、車で移動することを考えると、もうちょっと便利なアイテムの方が嬉しいかも?
スタンダードなメスティン
ちなみにメスティンはスウェーデンで開発されたギアで、本家はトランギアという会社が作っている。
スタンダードなメスティンは、1.8合まで炊ける仕様らしい。

実にシンプルな構造である。
アルミニウム製のシンプルな調理器具だ。
持ち手の部分には別売りのカバーを使うと熱くならないらしい。
逆に言えば、通常の使い方をしても取っ手はそれなりに熱くなる。熱伝導性が良いのはメリットもあるけれど。
ちなみにこんなアイテムもあってなかなか興味深い。メスティンが愛されていると言うことかな。
ラージサイズメスティン
ラージメスティンというラインナップもある。
ラージサイズで3合まで炊ける模様。
大きくなっただけ色々な使い方できるようで、この網は蒸し料理につかえるという。キャンプで蒸し物もどうかとは思うけど。
ついでに揃えたいアイテム
また、このメスティンはポケットストーブと呼ばれるアイテムと一緒に使ってナンボである。
固形燃料と一緒にポケットストーブを携行すると、便利なシーンは出てくるのかも?ああ、ポケットストーブを使う場合には風防となるアイテムも忘れずに。
VARGO(バーゴ) のウインドスクリーンは、メスティンの中に収まるらしいのでオススメなんだそうな。
どちらのアイテムも魅力的ではあるが……、どうしようね。
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