そういえば、このブログで紹介していない電動工具があった。それがオービタルサンダーである。木工製品を作った際に、仕上げにペーパー掛けをすることがけっこうあるんだけど、それを助けてくれる電動工具だな。
カンナ掛けもやるけれど、オービタルサンダーがあれば結構楽が出来る。


ボッシュ製を買った理由は良く覚えていないが、多分その時ちょっと安かったのだろうね。
ただ、後から考えてみるに、ランダムサンダーを先に買うべきだったと少し反省している。持っていないんだよね、ランダムサンダーは。
<DIYを楽しもう>
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いつものヤツも貼っておこう。
ランダムサンダー
仕上げ用に用意するとイイ
オービタルサンダーとランダムサンダーの何が違うのかというと……。
丸いペーパーを使っているか、長方形のペーパーを使っているかの違いなんだよね。
この形状の違いが何に影響するかというと、機械の動きに影響する。オービタルサンダーは基本的に楕円を描くような動きで、ランダムサンダーは回転方向の偏心回転運動だ。正確に言うとこんな感じ。


動きが違うことが分かって頂ければ良い。
切削能力もランダムサンダーとオービタルサンダーでは違うようで、ランダムサンダーの方が削り取る力が高いようだ。つまり、オービタルサンダーは仕上げ向きなんだよね。
ペーパーは用途に合わせて選ぼう
いっぽうのランダムサンダーは、切削能力が高いと言うことはペーパーの消費も激しいということになる。
評判が良かったのがこのSK11のペーパーで、目詰まりが少ないのが嬉しい。
とはいえ、基本は目の粗さで仕上げの程度を選ぶ必要があるので、複数枚、違う荒さのペーパーを用意するのが好ましい。
うーん、じゃあどこのメーカーを選んだら良いのか?ということなんだけど、色々見ると結構、ボッシュを推しているところがあるな。


このランダムサンダーの何が良いかというと、100V仕様で速度調整ができるアイテムだってことだね。ボッシュなのでそこそこ作りも良い。バッテリータイプならハイコーキを選ぶ選択肢もあるんだけど、選ぶかなぁ……。
E-Valueのランダムサンダーは安くて作りもなかなか良いのでおすすめされているんだけど、どうしようか。
そうそう、手でかけても良いのだけれど、ペーパー仕上げをしておくと何が良いかというと、こちらで紹介した仕上げ塗装のノリが違うんだよね。
表面が適度に荒らされるので、ワックスなどのノリが良くなる。仕上げが美しくなるよーということなんだよね。相変わらず、僕は苦手とする分野なんだけれども。
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