先週末で概ね農機具小屋の製作が終わった。
12月末に計画を作って1月から作業を始めたので都合4ヶ月もかかったことになるのだが、週末限定の作業だったことを考えれば仕方がなかったかも知れない。雨の日は余り作業できなかったしね。
反省点も色々あるが、とりあえずは屋根と扉のある小屋が出来たことで農機具の引っ越しが可能になった。

キャンプ用のイスでも置こうかとキャンプ用品のサイトを眺めつつ、優先順位としては、モノを置くための棚があると良いなと。
そんなわけで、本日は棚の検討を始めてみた。
<<DIYで農機具小屋を作った話>>
計画のお話 | 作業に関するお話 |
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【計画その1】 単管で基礎構造を作る | 単管を組み立てるのに必要な道具 |
【計画その2】 屋根構造を決定していく | けがき道具はとても大切 |
【計画その3】 壁構造の検討をする | 波板トタン貼りに苦労した話 |
【計画その4】 扉構造を決定する | レンタルの回転工具を借りて失敗した話 |
小屋作りにインパクトドリルが活躍した話 |
注:あくまで素人DIYなので参考にする程度にして欲しい。
用途に合わせた棚を作る
肥料を置くための棚
幾つか欲しい棚はあるのだが、先ずは肥料置くための棚が欲しいとのこと。
これは親父殿が肥料を纏めて買ってきておいて、小屋の中にストックし、使いたいときに持ち出すというようなやり方をしているからなのだが。
袋の大きさが複数種類あるので実測しないと使いやすい棚にはなりそうにない。が、1袋あたり600×420×50mmくらいのスペースを用意する必要があるようだ。1袋20kgなので5袋買ってきても100kgか。結構な重量だな。

……スペースとしてはこれくらいのものなのだけれども、どう考えてもこの構造だと重量に耐えきれないな。さて、どうしたものか。


大入れ構造にすればイケるだろうか?片側だけだと弱いかも知れないが、歪み対策には1面貼っておきたい気もする。この構造だと、一番下はともかく、2段目より上に重い袋を入れるのは厳禁ってことになってしまう。親父殿との調整しだいだけど、2段目ももうちょっと頑丈な構造を選ぶ必要はあるかもしれない。
ここいらは幅の調整の話を含めて要検討の課題ではある。
藁を入れるスペース
意外と困るのが藁を入れておくスペースで、これも農作業に使う為に、毎年、田んぼをやっている方から貰ってくるのだが、散らばりやすいんだよね。
そうすると、出来れば箱形にするのが良いということになる。

うーん、新聞紙ストッカーのようになってしまったけれども、こんな感じのスペースがあれば良いのだろうか?重量は然程ないので、構造強度はそれほど必要としない。でも、どれくらいのストックが必要かサッパリ分からないので、この辺りも要調査ではあるが。
現場である程度測ってみて、必要な大きさのアイテムを作る必要があるだろう。
買った丸ノコが唸るぜ!
しかしその前に掃除道具も買っておかなくては。


意外に土などを小屋の中に持ち込むので、お掃除は定期的に必要となる。
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